春の上越を味わおう

新潟おすすめ給食

赤飯 厚揚げの甘酒みそ焼き 小松菜のごま昆布和え 春ののっぺい汁 牛乳

上越市では月に1回、上越の地場産物や郷土料理を取り入れたふるさと献立を実施しています。

主食は、入学と進級を祝う赤飯です。赤飯に使用するもち米は、地元で収穫された「わたぼうし」という品種です。主菜の「厚揚げの甘酒みそ焼き」は、発酵のまち上越らしく、上越産の甘酒とみそを混ぜたみそだれを、上越産大豆を使用した厚揚げに塗り、こんがり焼き色がつくように焼き上げます。副菜に使う小松菜も、地元で収穫された新鮮なものです。汁物の「春ののっぺい汁」は、郷土料理の「のっぺ」を日本三大夜桜に数えられる高田の桜を連想させる桜のかまぼこを入れ、春らしく仕上げてあります。だしをしっかりととることで、食材のうまみが引き立ち、薄味でも味わい深いのっぺい汁になります。

上越の食材をふんだんに使った献立で目でも舌でも春を味わいました。

上越市立大瀁小学校